BBIQの光回線ならプロバイダー料金の必要なし!
その理由とは?

更新日:2024-6-14
基礎知識のイメージ

BBIQの光回線なら、通常は必要なプロバイダーの料金が発生せず、おトクにインターネット回線を利用できます。しかし、そもそも「プロバイダーとは何のこと?」「プロバイダーと契約しないとインターネットは使えないの?」など、プロバイダーに関してよく分からない、という方もいるかもしれません。
ここでは、プロバイダーに関する基礎知識や役割とともに、なぜBBIQはプロバイダー料金が必要ないのかを解説します。

プロバイダーとは?

プロバイダーとは

プロバイダーは、端的に説明するとパソコンをインターネットに接続するサービスを提供する事業者を指します。プロバイダーの正式名称は、インターネットサービスプロバイダー(ISP)です。

プロバイダーはユーザーに対して、パソコンの住所のような役割を果たすIPアドレスを発行します。住所がなければ郵便物を届けられないのと同じで、IPアドレスがなければインターネット上で情報をやりとりすることはできません。

プロバイダーの役割

プロバイダーの役割は、契約者に対してIPアドレスを提供することです。IPアドレスとは、インターネット上の住所のようなもので、IPアドレスがなければインターネット上で情報のやりとりができません。

また、プロバイダーはIPアドレスを使って契約者の管理も行っています。トラブルが起きた場合や、契約者が悪質な利用をした場合には、プロバイダーが利用者を特定するためにIPアドレスを活用します。

IPアドレスについては、下記の記事を参考にしてください。

固定IPアドレスとは?必要な理由と活用事例を紹介

プロバイダーのサービス

プロバイダーのサービス

プロバイダーによっては、IPアドレスの提供以外にもさまざまなサービスを展開しています。ここでは、プロバイダーの役割やサービスについて紹介します。

電子メールアカウントの提供

プロバイダーのサービスのひとつに、メールアドレスの発行があります。メールアドレスの発行は、基本的に契約時に行われ、アドレスの「@」以降がプロバイダー固有のドメインです。
メールアドレスを作ることで、プロバイダーからの連絡やメールマガジンを受信できます。また、提供されたメールアドレスを利用すれば、プロバイダーと契約している証にもなり、フリーアドレスに比べて社会的信用を得やすいメリットもあります。

プロバイダーメールについては、下記の記事を参考にしてください。

プロバイダーメールとは?特徴や機能と迷惑メール対策について

通信機器の提供や契約時の設定サービス

プロバイダーによっては、モデムやルーターといった通信機器を提供していることもあります。モデムやルーターは、パソコンとインターネットを接続するために必要な機器なので、自宅に用意する必要がありますが、提供しているプロバイダーと契約すれば、自分で購入する手間がなくなります。
また、契約時にパソコンと各通信機器を正しく接続するための設定サービスを提供しているプロバイダーもあります。特に電子機器に関する知識に自信がない方は、設定や接続方法を丁寧に教えてもらえるので安心です。

BBIQの設定サービスについては、下記の記事を参考にしてください。

設定サービス

回線事業者のサービス

プロバイダーと同時に契約する回線事業者は、光回線などインターネットに接続するための回線を提供するサービスを行っています。インターネット回線の提供のほかにも、下記のようなサービスがあります。

インターネット回線を利用した電話サービス

インターネット回線を利用した電話サービスを提供する回線事業者もあります。基本的には電話サービス単体ではなく、インターネット契約のオプションとして付けることが多いでしょう。
これまで使っていた電話の月額基本料金や通話料金が安くなる可能性もあるので、必要に応じて電話サービスの利用を検討するのもおすすめです。

BBIQの電話サービスについては、下記の記事を参考にしてください。

光電話(固定電話)

光回線を利用したテレビ放送サービス

光回線を使ったテレビ放送サービスを提供している回線事業者もあります。回線事業者にもよりますが、地上波やBS放送、CS放送などに対応しており、利用することで多くのチャンネルを見られる可能性があります。
なお、光回線を使うため、アンテナを取り付ける必要はありません。天候の影響を受けにくいことはもちろん、ハイビジョン画質対応のサービスなら、より鮮明な画面でテレビを楽しめるでしょう。

BBIQの光テレビについては、下記の記事を参考にしてください。

BBIQ光テレビ

ウイルス・セキュリティ対策サービス

インターネットセキュリティを専門に取り扱っている会社と提携し、独自のセキュリティツールを提供しているプロバイダーもあります。
有害なサイトのブロックやウイルス対策はもちろん、迷惑メールのブロック、インターネット・テレビの利用時間の制限、クラウドサービスへのデータバックアップなど、サービスは多岐にわたります。

BBIQのウイルス・セキュリティ対策については、下記の記事を参考にしてください。

ウイルス対策・セキュリティ対策が心配な方

回線事業者とプロバイダーの違い

プロバイダーと同じく理解しておくべき言葉として、回線事業者があります。
回線事業者とは、インターネットを利用するための回線を提供する事業者のことです。回線事業者が提供している回線を利用して、パソコンとインターネットを接続してくれるのがプロバイダーです。

インターネット回線には複数の種類があります。現在主流となっている「光回線」や、テレビ事業者が提供する「CATV回線」などがあり、回線事業者によって提供している回線の種類は異なります。

インターネットを利用するには、プロバイダーと回線事業者の両方の契約が必要です。一般的には、プロバイダーと回線事業者は別業者になることが多く、それぞれ別々に契約手続きをしなければなりません。

■回線事業者とプロバイダーの違い

回線事業者とプロバイダーの違い

■回線事業者とプロバイダーの料金形態

回線事業者とプロバイダーの料金形態

BBIQの光回線にはプロバイダー料金が不要である理由

BBIQは、独自の光インターネット回線を持つ回線事業者であり、プロバイダーのサービスも一体化しているため、別途プロバイダー料金が発生しません。また、回線事業者とプロバイダー契約が一本化できるため、契約時の手間を減らすこともできます。
さらに、プロバイダーと回線事業者が別の場合、インターネットに関するトラブルがあったときに、相談窓口がどちらになるか判断しなければなりませんが、一括で契約できるプロバイダーなら問合せ先で迷うこともありません。特にインターネットに慣れていない方は、通信回線を自社で保有しているプロバイダーと契約することをおすすめします。

■BBIQの光回線の契約形態

BBIQの光回線の契約形態

BBIQの料金、費用については、下記の記事を参考にしてください。

光インターネット(光回線)の月額料金・初期費用

回線事業者とプロバイダーが一体となったBBIQを選ぶメリット・デメリット

回線事業者とプロバイダーが一体となったBBIQを選ぶメリットやデメリットは何なのでしょうか。メリットとデメリット、それぞれについて紹介します。

メリット:契約がシンプルで料金が抑えられる

BBIQを選ぶメリットは、契約の事務的な煩わしさを減らすことができることと、インターネット利用料金が抑えられることです。

回線事業者とプロバイダーを別々に契約する場合は、2種類の業者と契約することになるため、契約時・解約時の事務手続きの量が倍になります。また、引き落とし日がそれぞれ異なる可能性もあり、家計のやりくりにも手間が生じるでしょう。契約を一本化することで、上記のような煩わしさを軽減ことができます。 さらに、BBIQは回線事業者とプロバイダーを別々に契約しない分、トータルの料金が安くなる傾向なります。

■BBIQの利用料金例(戸建の場合)

BBIQの利用料金例(戸建の場合)

■BBIQの利用料金例(マンションの場合)

BBIQの利用料金例(マンションの場合)

BBIQの料金、費用については、下記の記事を参考にしてください。

光インターネット(光回線)の月額料金・初期費用

デメリット:プロバイダーの変更ができない

BBIQを選ぶデメリットは、プロバイダーの変更ができないことです。
回線事業者とプロバイダーを別々に契約している場合、通信状況や利用料金に不満があればどちらかを変更して改善できることもあるかもしれません。しかし、BBIQは回線事業者とプロバイダーの一体型のため、個々の変更はできません。

BBIQに乗り換える際の注意点

インターネット回線をBBIQの光回線に乗り換える場合、いくつか注意する点があります。BBIQに乗り換える前に、次に紹介する注意点を確認しておきましょう。

回線事業者とプロバイダーを解約し、新たに光回線を設置する必要がある

BBIQに乗り換えるためには、「利用している回線事業者とプロバイダーを解約する」、「BBIQに申し込んで回線工事を行う」ことが必要になります。

利用している回線事業者とプロバイダーを解約するには、契約書類やWebサイトなどを確認し、手続きを行ってください。また、BBIQを利用するためには、住居によって光回線の開通工事が必要な場合があります。開通工事は申込みから1~2ヵ月程かかる場合もあるので注意しましょう。

プロバイダーや回線事業者が分からない場合については、下記の記事を参考にしてください。

プロバイダーが分からないときの確認方法とは?簡単な見分け方を解説

乗り換えのスケジュールを考える必要がある

BBIQに乗り換える際は、インターネットの利用できない期間や支払いの重複する期間が発生しないように、解約日の決定などスケジュールを考える必要があります。
そのため、まずはBBIQに申込み、開通工事日が決定してから、乗り換え前の回線事業者とプロバイダーの解約手続きを行うことがおすすめです。開通工事は申込みから1~2ヵ月程かかる場合もあるので注意してください。BBIQでは申込み日から開通日までの期間は、1~3ヵ月程が目安です。

■BBIQに乗り換えるまでのスケジュール例

BBIQに乗り換えるまでのスケジュール例

BBIQの開通工事については、下記の記事を参考にしてください。

光インターネット(光回線)の開通工事

プロバイダー不要のBBIQで快適にインターネットを利用しよう

BBIQの光回線は、プロバイダーと回線事業者の一体型で、乗り換えの際の手続きも簡単です。新規契約の際の初期工事費(標準工事費)3万9,600円に標準工事費相当割が適用されるため、とてもおトクに回線工事ができます。家族が多くて同時接続する場合でも、安定した光回線で快適にインターネットを利用できるうえ、1ギガ、6ギガ、10ギガと豊富なプランから求める環境に合わせた通信環境が選べます。

HDI-Japan(ヘルプデスク協会)格付けベンチマークで最高評価「三つ星」を獲得するなど、BBIQはサポートも充実。光回線の乗り換えを検討している方はぜひお問い合わせください。料金プランについては、「かんたん!料金シミュレーション」でチェックできます。

「かんたん!料金シミュレーション」

BBIQをご検討中の方は、おすすめプランや特典のご案内など、BBIQのサービス内容をぜひご覧ください。

BBIQを検討中の方

※ 表記の金額は全て税込です。
※ ご請求額は、税抜価格の合計に消費税相当額を加算し、1円未満を切り捨てます。そのため、個々の税込価格の合計とは異なる場合があります。

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