プロバイダーに通信速度制限はある?

快適にインターネットを使う方法

「インターネットを使いすぎて速度制限がかかった」「速度制限でWi-Fiがないと読み込みが遅い」といった経験がある方も多いのではないでしょうか。インターネットのスピードが遅くなると、スマートフォンやパソコンを快適に使えなくなり、かなりストレスを感じてしまいます。

ここでは、プロバイダーの通信速度制限について解説していきます。プロバイダーが通信速度制限をかける理由、自分で解除できるかどうかなど、快適にインターネットを利用するために参考にしてください。

プロバイダーに通信速度制限はある?

プロバイダーに通信速度制限はある?

結論からお伝えすると、多くのプロバイダーで通信速度制限が設けられています。そもそも通信速度制限とは、一定の期間内に膨大なデータ量の通信をおこなったユーザーに対して、プロバイダー側がインターネットの速度に制限をかける措置のことです。モバイル回線のスマートフォンやポケットWi-Fiだけではなく、自宅で光回線を使っている場合でも、通信速度制限になってしまうことがあります。

制限をかける基準はプロバイダーによって異なりますが、例えばデータ通信が1日30GBなどを目処に、膨大なデータ量の通信がおこなわれると制限をかけられます。なかには、通信速度制限を設けていないプロバイダーもありますが、ほとんどのプロバイダーは制限を設定しています。

プロバイダーとは?基礎知識と主なサービス・役割

プロバイダーが通信速度制限をかける理由

プロバイダーが通信速度制限をかける理由は、全てのユーザーに安定的なインターネット環境を共有するためです。一部のユーザーが大量のデータ通信をおこない、回線を占有した状態になってしまうと、他のユーザーが安定的にインターネットを利用できなくなってしまいます。
インターネットは底抜けに使えるわけではなく、容量に限りがあります。全てのユーザーに均等にデータ通信量を供給するために、プロバイダーは通信速度制限を設けているのです。

プロバイダーの通信速度制限は解除できる?

プロバイダーの通信速度制限は解除できる?

プロバイダーの通信速度制限は、ユーザー側が解除することはできません。制限は各プロバイダーが設定している解除日まで続きます。解除日はプロバイダーによって異なりますが、翌月の1日、10日、20日など定められている解除日がくると、通常通りインターネットを利用できるようになります。

解除日がいつか知りたい方は、プロダイバーのホームページを見たり、連絡したりして確認することをおすすめします。また、どうしても解除日まで待てない方は通信速度制限なしのプロバイダーに乗換えることをおすすめします。

プロバイダーの乗換え方については、下記の記事を参考にしてください。

光回線のプロバイダーの乗換え方法!正しい手順や必要な設定

通信速度制限がかかっているか確かめる方法

通信速度制限がかかっているか確かめる方法は、回線が混雑している時間帯以外にインターネットを利用してみるのが良いです。比較的回線が空いている時間帯は、平日の朝方から夕方ごろまでなので、その間にデータ通信量が多い動画を視聴してみましょう。夜間と同じくらいの速度しか出ない、異常に読み込みが遅いときなどは制限がかかっている可能性が高いです。

また、契約している光回線自体のスピードをチェックするのもおすすめの確認方法です。光回線の速度は速いのに、インターネットの読み込みだけが遅ければ、通信速度制限がかかっているかもしれません。

なお、プロバイダーによっては通信速度制限をかける前に、契約時に登録したメールアドレスに警告メールを送信する場合もあります。制限ではなく単に回線が混み合っているだけの可能性もあるので、警告メールが届いているか確認してみましょう。

通信速度制限を避けるインターネットの使い方

通信速度制限を避けるインターネットの使い方

通信速度制限を避けるためには、一気にデータ通信を大量におこなわないことが大切です。例えば、映画やゲームソフトを何本もまとめてダウンロードすれば、かなりの通信量を使うので速度制限される可能性が高いです。

また、パソコンを買い替えたときなど、クラウド上のデータを一括でダウンロードやバックアップしようとすると、データの容量次第では制限がかかることもあります。インターネットで記事を読んだり、ショッピングをしたりといった日常的な使い方で、通信速度制限がかかることは基本的にはありません。何かダウンロードしたいものがあるときは、一気におこなうのではなく、数日に分けたりして少しずつデータを落とすのが良いです。

通信速度制限以外で回線速度が遅くなるケース

インターネットの速度が遅くなったからといって、必ずしも通信速度制限にかかっているとは限りません。下記のような理由から回線速度が遅くなるケースもあるので覚えておきましょう。

回線が混雑している

回線は同時に使用している人が多いほど混雑してしまいます。混雑するとその分通信速度が遅くなったり、通信状態が不安定になりがちです。

具体的に平日夜、土日祝は自宅でインターネットを利用する人が増えるので、回線が混雑することが多いです。回線の混雑で通信速度が遅くて困っている方は、比較的回線が空いている平日の昼間にインターネットを利用するのが良いでしょう。

周辺機器やデバイスに不具合がある

インターネットの速度が遅いときは、回線ではなく周辺機器やデバイスの不具合の可能性もあります。周辺機器ではルーターやONU(光回線終端装置)の接続状況が悪かったり、LANケーブルが断線している可能性も考えられます。

また、パソコンやスマートフォンなど回線に接続しているデバイスの容量不足も、速度が落ちる原因になるのでデバイスの容量を確認してみましょう。

通信速度制限ではなく速度が遅くて困っている方は、下記の記事にある改善方法をお試しください。

プロバイダーの速度が遅い!改善方法と問合せ先について

BBIQの通信速度制限について

BBIQでも他社と同様、通信速度制限を設定しています。

これまでは、1日あたりの基準データ容量が上り方向で30GBに達した方を対象に制限を設けていました。

2022年3月からは全てのお客さまに快適かつ安定したサービス品質でご利用いただくために、上り方向だけでなく下り方向を含めて、双方向通信を対象とした制限に変更します。

詳細は下記の通りです。

コース 対象トラフィック 基準データ容量
10ギガコース上り下り双方向 550GB/日
6ギガコース 上り下り双方向 390GB/日
1ギガコース 上り下り双方向 220GB/日
100メガコース上り下り双方向 90GB/日

なお、制限の対象になったお客さまには、制限をかける前にメールにてお知らせを送信します。お知らせ後も利用状況に改善が見られない場合は、通信速度を一定期間制限するのでお気をつけください。

BBIQの通信速度制限について、詳しくは下記のページをご覧ください。

快適にBBIQサービスをご利用いただくための取組みについて

※ 表記の金額は全て税込です。
※ ご請求額は、税抜価格の合計に消費税相当額を加算し、1円未満を切り捨てます。そのため、個々の税込価格の合計とは異なる場合があります。

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※ ご請求額は、税抜価格の合計に消費税相当額を加算し、1円未満を切り捨てます。
そのため、個々の税込価格の合計とは異なる場合があります。

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