光回線の工事費用はいくら?
工事内容や費用を抑えるポイント解説

更新日:2026-3-26
光回線の工事費用はいくら?工事内容や費用を抑えるポイント解説

光回線の導入を検討している場合、初期費用がどれくらいかかるのか、気になる人も多いでしょう。回線事業者によってかかる工事費用が異なるため、できるだけ負担の少ない回線事業者を選びたいところです。
ここでは光回線の工事費用や工事の内容、工事費を抑えるポイント、注意点について解説します。

<この記事でわかること>
  • 光回線の開通工事費用の相場
    工事費は1万5,000~4万5,000円程が一般的で、建物の状況や工事の内容によって費用が変わるため、事前の確認が重要です。
  • 工事の流れと、工事が不要な場合の例
    建物状況や回線の種類、光コンセントの有無によって工事の必要性や費用が変わるため、事前に確認が必要です。
  • 回線工事の費用を抑えるポイント
    条件によっては工事費無料や実質無料になるキャンペーンもあるため、確認するといいでしょう。
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光回線の工事費用相場は1万5,000~4万5,000円程

光回線の工事費用の相場は回線事業者ごとに異なりますが、1万5,000~4万5,000円程が一般的です。 土日祝日に工事を行う場合は、追加料金がかかることもあります。 さらに、初期費用として工事費用以外にも下記のような費用が必要になります。

■光回線で工事費以外にかかる費用

費用 金額 詳細
屋内配線工事 1ヵ所につき
1万2,000~2万円程
ホームゲートウェイから離れた場所に、光回線を利用した電話機やパソコンを置きたいなど、電話用配線の屋内工事やLANケーブルの配線工事を依頼したい場合
契約事務手数料 880~3,300円程 新規契約に発生する事務手数料

なお、BBIQ光回線の初期工事費(標準工事費)は4万3,560円ですが、標準工事費相当割が適用されるため、実質0円となります。天井裏、壁面内および床下への隠ぺい配線などの特殊工事には、別途、費用がかかります。

■BBIQの光回線の工事費用

BBIQの光回線の工事費用

BBIQの工事費用については、下記の記事を参考にしてください。

BBIQ光インターネット(光回線)の月額料金・初期費用

戸建の工事費用相場

戸建住宅の光回線の工事費は、2万~4万5,000円程度が一般的です。工事内容は建物の構造や敷地内の配線状況によって異なるため、引き込み距離や壁の貫通工事が必要な場合には費用が高くなることもあります。 申込み前に見積もりを確認すると安心です。

集合住宅(マンション、アパート)の工事費用相場

集合住宅では、すでに建物全体に光回線の設備が導入されていることが多いため、1万5,000~4万5,000円程度の工事費用で済むことが一般的です。 ただし、設備の導入状況によっては、個別の宅内工事が必要になることもあります。工事を申込む前に、導入状況はもちろん、工事をして問題ないかを管理会社や大家さんに確認しましょう。

マンションで光回線を導入したい場合は、下記の記事を参考にしてください。

光回線をマンションに引くには?工事状況の確認方法と導入手順を解説

光回線の工事内容と流れ

光回線を一軒で使う戸建住宅と、複数の家庭で共有する集合住宅では、工事費用に差があります。
光回線の設備や配線方法が異なり、必要な工事が異なるためです。

■光回線の配線例

新規で光回線を敷設する際には、一般的に下記のような工事を行いますが、集合住宅の場合は共有スペースまで光回線を引き込み済みの住宅も多く、下記の1、2の作業は不要な場合もあるでしょう。

<光回線工事の流れ>

  1. 光回線を電柱から住宅まで引き込む
  2. 光コンセントを設置する
  3. 回線終端装置(ONU)を接続する

1. 光回線を電柱から住宅まで引き込む

まずは、近くの電柱から光ファイバーケーブルを分岐して、電話線用の配管やエアコンの通気口から住宅内に引き込みます。集合住宅の場合、電柱から建物の共有スペースに光ファイバーケーブルを引き込み、そこから各住戸へ配線していくのが一般的です。

2. 光コンセントを設置する

室内への光回線の配線を行ったら、光コンセントなどを設置します。光コンセントは一体型と分離型の2種類がありますが、性能には変わりありません。エアコンダクトや壁の穴から光ファイバーケーブルを引き込んだ場合は、分離型タイプが使用される傾向があります。

■分離型の光コンセント

3. 回線終端装置(ONU)を接続する

光コンセントと、回線終端装置(ONU)などの機器を接続します。その後、自身のパソコンやスマートフォンなど、複数のデバイスでインターネットに繋がるかを確認して工事は終了です。

光回線工事の流れについては、下記の記事を参考にしてください。

光インターネット(光回線)の接続図 回線終端装置の設置図と光コンセントの種類を解説

BBIQの光回線の開通工事にかかる費用と流れを解説

ONUについては、下記の記事を参考にしてください。

光回線でONUやゲートウェイのランプがつかない原因は?対処法を解説

光回線の工事費がかからない場合もある

光回線の導入には基本的には開通工事が必要ですが、光回線がすでに配線されている住宅の場合、工事が不要になるケースもあります。賃貸や中古戸建、マンションなどの場合は、下記を参考にしてみてください。

光コンセントがある場合

光コンセントがある場合は、回線工事は不要です。ただし、光コンセントが残っていても光ファイバーケーブルが撤去されていたり、断線していたりする場合には工事が必要です。中古の戸建の場合も、前の入居者が光回線を撤去しておらず、さらに前入居者が利用していたものと同じ回線事業者との契約であれば、工事不要で光回線を利用できる可能性があります。

FTTH方式やVDSL方式の場合

光コンセントがない住宅でも、光回線の配線方式によっては、工事がすでに終わっている場合があります。例えば、電柱から室内まで直接光ファイバーケーブルを引き込むFTTH方式の場合、光コンセントを使わず回線終端装置(ONU)に直接繋げることが可能です。

また、2010年以前に建てられた集合住宅では、配線に電話線を利用したVDSL方式やLANケーブルを利用したLAN配線方式が採用されていることもあります。その場合は、電話用モジュラージャックやLAN用のモジュラージャックに接続することで光回線が利用できます。

回線の撤去時の工事費用

光回線を解約するときや、引越しをする際に管理会社や大家から原状回復を依頼された場合、屋内に引き込んだ光ファイバーケーブルの撤去工事が必要になります。工事費用は回線事業者によって異なりますが、1万~2万円程が相場です。基本的に契約者の負担となるため、撤去の際は確認しておきましょう。

工事費用を抑えるポイント

光回線の工事費用は、回線事業者によって数万円かかることもあります。そこで、ここでは工事費用を抑えるためのポイントを紹介します。

■光回線の工事費用を賢く抑えるポイント

光回線の工事費用を賢く抑えるポイント

工事費無料や割引キャンペーンを利用する

光回線の契約キャンペーンで、「工事費無料」または「工事費実質無料」が、実施されているケースがあります。「工事費無料」とは、工事にかかる費用を回線事業者が負担してくれて無料になる特典のこと。「実質無料」は、工事費用を分割で支払うものの、支払い金額分が月額料金から割引される特典のことです。完全に無料か、一時的でも出費があるのか、確認しましょう。

なお、九電グループが提供する光回線「BBIQ」では、加入する際にかかる標準工事費4万3,560円が実質無料です。
工事費については、下記の記事を参考にしてください。

標準工事費相当割

違約金負担のキャンペーンを利用する

光回線を乗り換える場合、解約金や違約金、撤去工事費が発生する可能性があります。新しく契約する光回線が違約金負担のキャンペーンを行っている場合、こうした解約に伴う費用を負担してもらえます。乗り換えを検討している場合は、違約金負担キャンペーンの有無もチェックしてみましょう。

なお、4月や5月などの引越し時期などにはさまざまなキャンペーンが行われている確率が高いので、確認することをおすすめします。

回線工事をする際の注意点

光回線の工事をするにあたり、注意したいこととして次の5つがあります。光回線導入の際には、事前に確認すると安心です。

<回線工事をする際の注意点>

  • 工事ができない地域や住宅がある
  • 無派遣工事でも工事費はかかる
  • 住宅に穴を開けることがある
  • 申込みをしてから工事開始までに時間がかかる
  • 途中解約する場合は、工事料金を一括請求される場合もある

工事ができない地域や住宅がある

光回線は回線事業者ごとに提供エリアが限定されており、居住地が提供エリアでなければサービスが利用できないため、回線工事もできません。また、光ファイバーを引き込むことができる電柱と住宅の位置によっても、工事が難しいケースがあります。

光回線工事のために河川や国道をまたぐ場合、国に許可をとる必要があり、許可が下りなければ工事はできません。同様に、住宅付近に光ファイバーが通っている電柱がない場合も、工事は難しくなります。 また、集合住宅は光回線の設備が整っていなかったり、管理会社や大家さんの許可が下りなかったりすると、回線工事はできません。申込み前に、工事可能な物件か確認しておきましょう。

「BBIQ」の提供エリアについては、下記の記事を参考にしてください。

BBIQの提供エリアは?対応地域の調べ方とエリア外の場合の対策を徹底解説

無派遣工事でも工事費はかかる

光回線の設備が整っていて、工事担当者による配線作業が不要な場合は、工事担当者が自宅に派遣されない無派遣工事になります。その場合は、プロバイダーから送られてくる回線終端装置(ONU)やルーターを、自分で設置します。ただし、無派遣工事でも、2,000円程度の料金が発生することが一般的です。

住宅に穴を開けることがある

光ファイバーケーブルを住居に繋ぐ際、一般的には電話線やエアコンの通気口などを利用します。しかし、それらが使えない場合は、住宅の壁に穴を開ける必要があります。賃貸住宅の場合は、光回線を導入していいか、管理会社や大家さんに確認しましょう。

申込みをしてから工事開始までに時間がかかる

光回線は、申込みから工事完了までに約1~2ヵ月前後かかります。特に3~4月の引越しシーズンには工事の予約が混み合うため、工事日が2ヵ月ほど先になる場合もあります。できるだけ余裕を持って申込むとよいでしょう。

途中解約する場合は、工事料金を一括請求される場合もある

回線工事費を分割払いにしている場合、契約期間の途中に解約すると、残りの工事費を一括で支払うことになる可能性があります。工事費の分割払いは2~3年で設定されることが多く、その期間中に解約しないのであれば問題はありません。

九州の光回線ならBBIQがおすすめ!

光回線の工事費用の相場は回線事業者ごとに異なり、事前確認が大切です。工事が必要な場合は、引越しが決まったらすぐに申込みをしないと2ヵ月ほどかかる場合もあるので注意しましょう。

九州エリアで引越し先の回線を検討している方におすすめなのが、九電グループの提供する光回線「BBIQ」です。独自の光インターネット回線を持つ回線事業者で、プロバイダーのサービスも一体化しているため、契約手続きや工事、サポートがスムーズで、初めて光回線を契約する方にも安心して利用できます。

また、BBIQは月額料金の安さにも定評があり、BBIQユーザーへのアンケートでは、約4割が「料金の安さ」を選定理由に挙げています。

■BBIQを選んだ決め手

これらの意見からも、BBIQが「コスパの良さ」だけでなく、「サポートや信頼性」でも評価されていることが分かります。

独自の光回線を持つBBIQの「1ギガコース」「10ギガコース」なら、大容量のオンラインゲームや大人数の同時接続でも安定した環境でインターネットが利用できます。また、乗り換え時の新規工事も、標準工事費相当割で4万3,560円が実質無料に。HDI-Japan(ヘルプデスク協会)格付けベンチマークで最高評価「三つ星」を獲得するなど、サポートも充実しています。料金コースは「1ギガコース」「10ギガコース」だけでなく、「6ギガコース」もニーズに合わせて選べます。

※標準工事費は分割払い(1,815円/月×24回。BBIQつづけて割加入の場合は、1,210円/月×36回)となります。支払い回数は途中で変更することができません。また、分割払いの期間中に解約された場合、標準工事費の残額を一括でお支払いいただきます。なお、土日祝日に工事を実施する場合、割増工事費3,300円が加算されます。土日祝日割増工事費および標準外工事(お客さまの希望で隠ぺい配線等の特殊工事)の追加工事費は、一括でお支払いいただきます。

BBIQ「1ギガコース」「10ギガコース」

なお、BBIQ「10ギガコース」の提供エリアは、福岡県、長崎県、宮崎県、熊本県御船町と順次拡大中です。光回線は、ぜひBBIQをご検討ください。
※10ギガ、6ギガコースの提供エリアは、上記各県内の一部地域です。
※提供エリア内であっても、建物の構造や距離などの制約、また弊社の設備状況等によりサービスをご提供できない場合がございます。

こんな人には光回線「1ギガコース」がおすすめ

こんな人には光回線「1ギガコース」がおすすめ

では、光回線の「1ギガコース」がおすすめの人はどのような人なのでしょうか?インターネットの利用状況が下記のような人は、「1ギガコース」を選ぶといいでしょう。

インターネットは動画が快適に見られればいい人

光回線「1ギガコース」なら、インターネットの動画サービスが快適に利用できます。オンラインでの動画視聴(標準~高画質)は3Mbps~25Mbpsの通信速度を確保できれば安心です。1Gbpsは1,000Mbpsのため、「1ギガコース」であれば4K動画なども快適に見ることができます。

通信費を安く抑えたい人

光回線「1ギガコース」は、多くのインターネット回線事業者が提供しているため競合が多いサービスです。そのため安価な料金設定になっていることが多く、通信費を安く抑えたい人におすすめのコースです。また、電気やガス、スマートフォンとのセット割などもあるため、より節約したい人はこれらも検討してみてもいいでしょう。

こんな人には光回線「10ギガコース」がおすすめ

こんな人には光回線「10ギガコース」がおすすめ

高画質な動画やオンラインゲームを楽しみたい人

オンラインゲームやWeb会議をすることが多く、とにかく最速のネット環境にしたい人は光回線の「10ギガコース」がおすすめです。通信速度が速いため、大容量データの送受信がスムーズになり、一瞬の操作で勝敗が決まる格闘ゲームなどでも快適に楽しむことができるでしょう。
また、4K動画は「1ギガコース」でも十分快適に楽しめますが、オフラインで4K動画を楽しむためにダウンロードする場合は、かなりの時間を要します。4K動画をダウンロードして、オフラインで見ることが多い人は、「10ギガコース」をおすすめします。

複数人で同時接続が多い家庭

家族など、同じ住居にいる複数人でインターネットを使っている場合は、光回線の「10ギガコース」がおすすめです。また、光回線はWi-Fiでも利用可能なため、別々の部屋でも快適に利用できるでしょう。

「1ギガコース」が遅く感じる人

「1ギガコース」を使っていて、通信速度に不満がある人は、「10ギガコース」に変更することをおすすめします。ただし、10ギガの通信速度はあくまで理論上の数値のため、周辺環境によって異なる場合があるので、注意が必要です。

ライターの重村暁希さんの顔写真

監修者の紹介
ライター 重村暁希さん
大手キャリアと格安SIMの乗り換え経験をもとに、通信経験Webライターへ。
格安SIMと光回線ジャンルを中心に、通信系メディアで300記事以上を執筆している。

よくある質問

Q光回線を引くのに、いくらかかりますか?
A

光回線の工事費用の相場は回線事業者ごとに異なりますが、戸建では2万~4万5000円、集合住宅(マンション・アパート)では1万5,000~4万5,000円が一般的です。土日祝日に工事を行う場合は、追加料金がかかることもあります。

Q光回線の工事費を安くする方法はありますか?
A

光回線は、工事費が無料または実質無料になるキャンペーンを活用すれば初期費用を抑えられます。また、他社からの乗り換え時に発生する違約金を負担してくれるキャンペーンもあります。特に引越しシーズンはキャンペーンが充実しているため、事前の確認がおすすめです。
工事費を一括で払えない場合は分割で支払うこともできます。

Q光回線の工事で壁に穴を開けますか?
A

光回線の工事で光ファイバーケーブルを住居に繋ぐ際、一般的には電話線やエアコンの通気口などを利用するため壁に穴を開けません。ただし、電話線やエアコンの通気口が利用できないときは、壁に穴を開ける必要があります。

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