Wi-Fiのセキュリティ対策について

自宅でできる安全にWi-Fi(無線LAN)を利用する方法

更新日:2023-9-13
セキュリティのイメージ

自宅でWi-Fiをより安全に利用するためにはどうすればいいのか?
近年では多様化・巧妙化していくサイバー攻撃が大きな問題となっています。このサイバー攻撃の1つにご自宅の「Wi-Fiのただ乗り」があります。
例えば、動画再生が遅いと感じたり、回線が切れるなどの事象が頻繁に起きる場合は「Wi-Fiのただ乗り」の可能性が疑われます。
以下のようなことに気を付けるだけでも対策になりますので、ぜひお試しください。

Wi-Fiのただ乗り
自宅のWi-Fiを第三者が無断で接続して使用すること

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接続済みの「SSID」への暗号化キーの手入力は避けましょう

接続済みの「SSID」への暗号化キーの手入力は避けましょう

スマホ、タブレット、パソコンなどの端末から無線ルーターのSSIDに一度接続すると、基本的にはそれ以降暗号化キーを入力する必要はありません。
SSIDに接続済みの端末にも関わらず、暗号化キーを入力する画面が表示された場合は、Wi-Fiがただ乗りをされそうになっている可能性があります。その場合は、暗号化キーは入力せず、無線ルーターに付属しているQRコードを使って接続してください。もし暗号化キーを入力してしまった場合は、第三者に暗号化キーが漏れてしまい、ご自宅のネットワーク内に侵入される可能性があります。また、ご利用の無線ルーターのSSIDを変更することも有効です。

SSID

Wi-Fiに接続するための無線ルーターなどの機器の識別名(ルーターの名前のようなもの)

定期的にインターネットに関わる機器の再起動を実施しましょう

スマホ、タブレット、パソコンなどの端末には様々な情報が蓄積されます。もし、この蓄積された情報の中にマルウェアなどが含まれる場合、お客さまの意図とは違う不正な通信を行うことがあります。この蓄積された情報は、端末を再起動することで消去されます。週1回は端末を再起動して、蓄積された情報をリフレッシュしましょう。

マルウェア

悪意のあるソフトウェア

接続するSSIDを端末ごとに分けましょう

接続するSSIDを端末ごとに分けましょう。

プライマリSSIDとセカンダリSSID
一般的には主にプライマリSSIDが使われ、セカンダリSSIDは予備として使われる。
基本的にはネットワークを共有するプライマリSSIDで接続し、ネットワーク上、分離する必要がある場合などに、セカンダリSSIDで接続することがお薦め。

Wi-Fiの暗号化キーや管理者パスワードを変更しましょう

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※ 表記の金額は全て税込です。
※ ご請求額は、税抜価格の合計に消費税相当額を加算し、1円未満を切り捨てます。そのため、個々の税込価格の合計とは異なる場合があります。

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