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2019.02

今月は長崎県真冬の雲仙に咲く、氷の結晶・花ぼうろ 花火やイルミ…温泉街で愉しむ、冬のおもてなし

雲仙の花ぼうろ

雲仙の冬の風物詩といえば、妙見岳・仁田峠の霧氷。まるで雪の花のように見えることから、地元では「花ぼうろ」と呼んでいる。この花ぼうろにちなみ、現在、雲仙温泉では「雲仙灯りの花ぼうろ2019」を開催中。花火やイルミネーション、雲仙地獄のナイトツアーなど、さまざまなイベントが催される。

アイコン雲仙福田屋
宿泊券プレゼント

アイコン イルミにグルメに盛りだくさん! 山には雪の花ぼうろ、街には灯りの花ぼうろ 山と街…、幻想的な光景に思わずうっとり!

12月〜3月初旬にかけて、雲仙の妙見岳や仁田峠では、自然が生み出す芸術品・花ぼうろを鑑賞できる。気温や霧など、気象条件が整った日にしか見ることのできない、貴重な光景だ。この美しい花ぼうろが山に咲く頃、温泉街では「雲仙灯りの花ぼうろ2019」が開催される(〜2月23日まで)。

  • 雲仙花火の宴 期間中の毎週土曜日(2月2日・9日・16日・23日)は、温泉街の中心部から花火が上がる。清七地獄の駐車場には、4〜5台のケータリングカーも登場。あったかグルメを楽しみながら、冬の花火を鑑賞しよう。
    【花火の宴】
    時間/21時30分〜(約15分間)
    ※ケータリングは夕方〜22時頃まで
  • 雲仙のイルミネーション 「旧八幡地獄」を彩るイルミネーションは、雲仙普賢岳の噴火をつづった絵本「くろい山」がモチーフ。期間中の毎日17時〜22時まで。
  • 雲仙さるふぁ 雲仙では年間を通し、夜の雲仙地獄を楽しめるナイトツアーを開催。雲仙に精通したプロのガイド「雲仙さるふぁ」の説明を聞きながら、懐中電灯を手に真っ暗な雲仙地獄を歩こう。
    【雲仙地獄のナイトツアー】
    雲仙さるふぁ/0957-73-2626(要予約)
    開催日時/毎日20時15分
    ※清七地獄駐車場に集合
    所用時間/45分
    料金/大人500円・小学生以下300円
  • 雲仙のエコタツ 昼間は雲仙地獄の地熱を利用した「エコタツ」が大人気。地熱パワーが体を芯から温めてくれる。
    【エコタツ】
    日時/開催期間中の日曜日10時〜15時(予定)
    場所/雲仙地獄内
    料金/無料
  • 雲仙のイルミネーション 期間中は毎日17時〜22時まで、温泉街に温かなイルミネーションが灯る。
  • 雲仙の花ぼうろ 期間中だけの「灯りの花ぼうろ限定メニュー」でぶらりと町歩きできる「湯のまちさんぽマップ」は、雲仙温泉街の各所で手に入る。


    【雲仙灯りの花ぼうろ2019】
    お問い合わせ/一般社団法人 雲仙温泉観光協会

アイコン長崎県雲仙市 温泉宿の重厚感と木の温かみが混在する… 洗練された、テラス付きカフェレストラン

山カフェ 力(りっきー)

雲仙の歴史に思いを馳せて…上質な空間でいただく美味しい料理

  • オムハヤシ
  • 雲仙福田屋 山カフェリッキー

その昔、西洋人の避暑地として栄えた雲仙。彼らが愛した「洋風丼」は現在、雲仙の新しいご当地グルメになっている。こちらの「雲仙ハイカラオムハヤシ」は、濃厚なデミグラスソースがたっぷり。福田屋オリジナルの逸品だ。またカフェは、夜になると素敵なバーに大変身。イルミの後はぜひこちらへ!
雲仙福田屋 山照-別邸- 3F
営業時間/11時〜23時(22時30分OS)
ランチ11時〜14時30分・バー21時〜
休み/不定休

 

アイコン長崎県雲仙市 雲仙屈指の人気旅館

雲仙温泉 民芸モダンの宿 雲仙福田屋

民芸モダンの温泉天国、しかもハイコスパ。

雲仙福田屋.1

自然溢れる風光明媚な地・雲仙温泉は、その昔、 “温泉”と書いて“うんぜん”と呼んでいたほどの温泉観光地である。温泉街のど真ん中の雲仙地獄がその象徴でもある。そんな温泉のメッカには団体旅行向けの洋風大規模旅館がひしめいている。しかし、ここ「民芸モダンの宿 雲仙福田屋」はめずらしく和風で温かな雰囲気が漂う個人旅行向けの旅館なのだ。宿泊料金は1人1泊2食15,000円くらいの低価格なのにも関わらず、雲仙特有の白濁した硫黄温泉が注がれる浴場は内湯大浴場に、景色のいい大露天風呂、さらには4つの貸し切り風呂と充実し、料理の内容も申し分なし。九州でも屈指のハイコスパなおすすめ旅館なのである。

pbox長崎県雲仙温泉 民芸モダンの宿 雲仙福田屋
ペア2組「無料宿泊券」BBIQ読者プレゼント!

雲仙福田屋.2
賞品内容 「無料宿泊券(ハイカラツインルーム)」※要予約
当選者数ペア2組 4名様
応募期間 2019年2月8日(金)~2019年2月25日(月)10:00まで
有効期限 2019年3月1日(金)~2020年2月29日(土)まで
(年末年始・GWなど除外日がございます。)
※宿泊券の除外日については、券面に記載がございます。
備考予約時に、BBIQ読者プレゼント無料宿泊券をご利用の旨お伝え下さい。

※このプレゼントに関する詳しい情報はプレゼントコーナーまで

出版社勤務時代から、温泉通の読者に大好評だったのがこちら。お手頃な価格なのに施設の充実さや料理の量、味、設えと、言うことなしのサービスが待ち受けているのです。特に印象深いのはスタッフ全員から伝わるおもてなし感。チェックイン時にすでに、予約してよかった、っていう安堵感が沸いてくるのもそのおかげ。また、雲仙の種類豊富な魚介類や新鮮な野菜を使った料理の美味しさも見逃せません。満足すること請け合います。また、これからのシーズンは、白く濁ってゆで卵臭の香る上質な温泉がありがたい。ロマンチックな雲仙を楽しむならこちらに決まりです。

PROFILE:花田 伸二(はなだ しんじ)
TNC(テレビ西日本)「ももち浜ストア」コメンテーター/「温泉stay(ステイ)」主催。九州の温泉と旨いものをこよなく愛するコテコテのO型オヤジ。旅行会社の編集長を経て、現在は旅館や地域のPR事業に奮闘中。

アイコン 今回のスポットデータ


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1.一般社団法人 雲仙温泉観光協会

雲仙市小浜町雲仙320
【TEL】0957-73-2233
【HP】http://www.unzen.org/

2.山カフェ 力(りっきー)

雲仙市小浜町雲仙380-2(雲仙福田屋 山照-別邸-3F)
【TEL】0957-73-2151
【HP】https://www.fukudaya.co.jp/

3.民芸モダンの宿 雲仙福田屋

長崎県雲仙市小浜町雲仙380-2
【TEL】0957-73-2151
【HP】https://www.fukudaya.co.jp/

※記載の内容は、2019年2月現在のものです。予告なく変更となる場合がございます。

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