九州の
おでかけ情報2018.05
今月は福岡県柳川藩主が愛した風情ある城下町
どんこ舟に揺られ優雅な時を過ごす
柳川といえば、どんこ舟で城下町を巡る川下り。お堀沿いの柳が風に揺れる様子は、なんとも涼しげで心が癒される。さらに薫風香るこの季節は、川下りのコース沿いに花菖蒲が咲き誇り、柳川は得も言われぬ美しさに彩られる。
九州の
おでかけ情報2018.05
柳川といえば、どんこ舟で城下町を巡る川下り。お堀沿いの柳が風に揺れる様子は、なんとも涼しげで心が癒される。さらに薫風香るこの季節は、川下りのコース沿いに花菖蒲が咲き誇り、柳川は得も言われぬ美しさに彩られる。
お堀が巡らされた城下町には、旧柳川藩主立花家の別邸や庭園、白壁の建物など、歴史を伝える史跡が今も数多く残っている。どんこ舟でゆったりと川を下れば、時代をも遡るタイムトリップの始まりだ。
柳川といえば川下り。新緑を通して降り注ぐ陽光が、目に眩しい。船頭さんの案内に耳を傾けながら、約60分の川下りを楽しもう。
柳川城郭の橋のなかで最も古く狭い「弥兵衛門橋」。川下りコースの難所として知られる、船頭さんの腕の見せ所だ。
5月下旬から6月上旬にかけて、約20品種3万本の菖蒲が咲く「椛島菖蒲園」。川下りのどんこ舟や「水辺の散歩道」から見ることもできる。
江戸時代に藩主別邸があった地に、明治末期に整えられた「西洋館」や「大広間」、日本庭園「松濤園」が当時のまま残り、敷地全体が「立花氏庭園」として国名勝に指定されている。
かんぽの宿近くにある「からたち文人の足湯」。一度に70名ほど浸かれる広さで、湯は天然温泉という本格派だ。
お堀沿いを散策できる「水辺の散歩道」。日本の道100選にも選ばれており、柳川らしい風景に出会える。川下りをした後は、ゆっくりと散策しながら帰るのがオススメ。

伝統を思わせる外観に、万人を魅了する鰻の香り…。蒸すことで鰻やタレの旨味がご飯に染み込む「せいろ蒸し」は、今や柳川を代表する名物料理。天和元年(1681年)より続く老舗の味を、心ゆくまで愉しみたい。せいろ蒸し3,700円〜。
営業時間/10時30分〜21時(20時30分OS)
休み/月曜日
原鶴温泉街の筑後川沿いに建つ創業以来80年超という老舗旅館。源泉かけ流しのアルカリ性で硫黄成分も含むクレンジング効果のあるW美肌の湯は温泉街の女将さん達にも人気の泉質だ。さらに和と洋のテイストを織り込んだコース料理は上々の評判。なんと言っても、上質の温泉と食通も太鼓判の夕食が付いて10,000円強というのが何より嬉しい。
| 賞品内容 | 「BBIQ会員限定宿泊プラン」※要予約 |
| 当選者数 | ペア2組 4名様 |
| 応募期間 | 2018年5月11日(金)~2018年5月28日(月)10:00 まで |
| 有効期限 | 2018年11月30日(金)まで (GW・お盆・年末年始など除外日がございます。) ※宿泊券の除外日については、券面に記載がございます。 |
| 備考 | 予約時に、BBIQ会員限定宿泊プランの宿泊券ご利用の旨お伝え下さい。 |
※このプレゼントに関する詳しい情報はプレゼントコーナーまで
PROFILE:花田 伸二(はなだ しんじ)
TNC(テレビ西日本)「ももち浜ストア」コメンテーター/「温泉stay(ステイ)」主催。九州の温泉と旨いものをこよなく愛するコテコテのO型オヤジ。旅行会社の編集長を経て、現在は旅館や地域のPR事業に奮闘中。
柳川市三橋町高畑329
【TEL】0944-72-6177
【HP】http://www.yanagawakk.co.jp/
柳川市新外町1
【TEL】0944-73-2189
【HP】http://www.ohana.co.jp/
柳川市弥四郎町9
【TEL】0944-73-8111
(柳川市役所 観光課)
※記載の内容は、2018年5月現在のものです。予告なく変更となる場合がございます。

シュワシュワっとして、トロットロな肌触りの温泉は、原鶴温泉内でも屈指の極上温泉だ。炭酸成分を含むせいで血行がより一層促進され、硫黄成分とアルカリ成分でお肌はツルッツル。しかもこちらは飲用もできるのでチェックイン後にコップ一杯飲むことで胃腸の働きも活発になり、ただでさえ好評な料理がもっと美味しく感じる。宿泊料金のお手頃館も人気の一つだ。