vol.209 BBIQ LIFE メールマガジン 2021年10月号

九州グルメ／非日常の空間でお食事を

マナーコラム／Vol.7 意外と知らない箸のマナーとは？

おでかけ日和 in 人吉・球磨／みんなで復興を応援！風情ある一日を過ごそう

九州の絶景／釈迦岳から望む阿蘇五岳

九州セレクション／ざびえる本舗の『南蛮菓ざびえる』

動物たちの“あの顔、イイね！”／奄美大島と周辺の一部の島のみに生息する鳥「ルリカケス」

編集後記

「おうち時間の合間に、眺めの良い場所でお食事ができたらリフレッシュできそうだな」。そんな想いで今回の企画が生まれました。爽やかな秋晴れの下、山の緑を求めに福岡へ、海の美しさを見に長崎へ。そして、街のパノラマビューを楽しめる大分のお店へグルメハント！笑顔とおいしさが待っています。

Vol.7 意外と知らない箸のマナーとは？

暑かった夏も過ぎ、いよいよ秋らしくなってきました。鰯、秋刀魚、松茸、銀杏・・・など、秋の食卓を彩る食材が旬の季節です。私たちにとって、食事をいただく際に欠かせないアイテムと言えば「箸」ですが、そのマナーについてはご存じでしょうか？

西洋料理は「ナイフ・フォーク・スプーン」と3種類のカトラリーを使用し、料理によってそれぞれを使い分けます。一方、日本料理は全ての料理を「箸」でいただきます。日本料理の食事作法は「箸に始まり、箸に終わる」と言われているほど、箸遣いが基本になっていますので、まずは「箸の美しい扱い方」についてご紹介いたします。

令和2年7月豪雨から、まもなく1年3ヵ月が経とうとしています。中でも被害が大きかったのが、人吉・球磨エリア。このエリアの象徴といえば「球磨川くだり」ですが、今年7月には複合施設「HASSENBA HITOYOSHI KUMAGAWA」が誕生し、施設内には川下り・ラフティングの受付や、カフェ、セレクトショップがオープンするなど、復興へ向けて着々と進んでいます。

朝霧や川霧が立ち込める10月半ばから晩秋にかけての川下りは幻想的で、11月後半頃の紅葉を眺めながらの遊覧は風情あるひととき。JR人吉駅から徒歩10分ほどの距離にある、6つの飲食店が集合した「人吉復興コンテナマルシェ」や球磨焼酎の専門店など、休日におでかけしたくなるスポットが揃っています。



		カメラマンが数年かけて撮影できた念願の一枚。放射冷却が起こりやすく大気が安定する秋は、雲海が最も発生しやすいといわれ、さまざまな条件が整えば一面を覆うダイナミックな景色に出逢うことができる。釈迦岳は御前岳と縦走ができるルートがあり、登山者に人気のコースだ。

大分っ子のソウルスイーツがメルマガに登場！箱の中には“銀のざびえる”と“金のざびえる”とが入っていて、銀のラベルはプレーンな白餡。一方、金は細く刻まれたラムレーズンが餡に練り込まれていて香り高く、舌触りがより滑らか。今回初めていただいたのですが、表面のクッキー生地がしっとりとしていて柔らかく、小さいのに食べ応えがあって存在感抜群！オーブントースターで温めると餡の風味が増し、また違ったおいしさが楽しめました。

箱にあしらわれたベロアのような生地とデザインも印象的で、つくり手の想いやぬくもりを感じ取ることができるお菓子です。

「九州セレクション」でご紹介したざびえる本舗の『南蛮菓ざびえる』をクイズの正解者の中から抽選で13名さまにプレゼント！応募期間 2021/10/8（金）- 10/25（月）10:00まで今月のクイズおでかけ日和でご紹介した「球磨川くだり」ですが、昭和7年に訪れた夫妻は次のうち誰でしょうか？（1）与謝野鉄幹・晶子夫妻（2）坂本龍馬・お龍夫妻（3）夏目漱石・鏡子夫妻

他にもプレゼント情報が満載の「BBIQプレゼントコーナー」もお見逃しなく！

BBIQ会員ペア2組4名さま「人吉旅館（スタンダードプラン）」宿泊券応募期間2021年10月8日（金）～10月25日（月）10：00まで

昭和初期、宮大工の手により創建された数寄屋造りの佇まいが魅力の「人吉旅館」。豪雨災害により休業を余儀なくされていたが、今年10月に営業を再開！ 2階の客室は被災を免れ、以前の姿を残している。現代建築にはないどこか懐かしさを感じる空間は、訪れる人々をノスタルジックな気持ちにさせてくれる。

愛らしさと、その美しさに見入ってしまいます・・・！
この鳥は、奄美大島とその周辺の一部の島だけに生息し、
国の天然記念物に指定されている「ルリカケス」。
名前のとおり光沢のある瑠璃色が美しく、
光の当たり方で様々な色合いに変化します。

面白いのが、美しいビジュアルとは裏腹の意外な鳴き声。
「ジャー、ジャー」と地味な声をよく出し、
インコやオウムのように“ものまね”もするんですよ。
その貴重なルリカケスを飼育しているのは、
平川動物公園を含む国内2つの動物園だけ。
この美しく不思議な鳥を平川動物公園で観察してくださいね！

ルリカケスの体は、くちばしから尾の先まで約40cm＆体重は約200gと、ハトより少し小柄。雑食性で、秋から冬にかけてはドングリをよく食べます。ドングリが豊富にある時は、くちばしで地面に穴を掘ってドングリを貯蔵します。これは食べ物が乏しい時に備えるための行動なのですが、埋めたまま食べられなかったドングリは芽を出し、森林の再生に役立ちます。


	電車の中から見える海って、気持ちがいいですね！今月の九州グルメでご紹介した千綿駅へは、早岐（はいき）駅から佐世保方面へ乗り換えて出かけたのですがぐんぐんと進むにつれ、水色の海が陽の光でキラキラと見え（仕事とはいえ）心が解放されるような幸せを感じました。千綿食堂へお出かけの際に、皆さんに見ていただきたい景色があるんです。それは、駅から臨む絶景の夕陽。今回は仕事で訪れたため、夕陽が沈む時間まで滞在することができず名残惜しい気持ちいっぱいで千綿駅を後にしたのですが、千綿食堂の湯下さんによると、景色を見るのにオススメの時間帯は夕陽とのことだったので、次こそは・・・！と思っています。余談ですが、現在、JRが佐賀と長崎の魅力発見する「Nao！西九州へGo！」というキャンペーンを開催しています。 https://www.jrkyushu.co.jp/train/nishikyushu-go このキャンペーンのポスターは、実は千綿駅で撮影されているんです！ JRの駅を利用する際は、ぜひチェックしてくださいね。それでは次回、11月12日（金）配信（予定）でお会いしましょう。