九州グルメ/福岡県・うどん好きを唸らせる北九州のうどん
BBIQからのプレゼント/滝 悦子さんのエッセイ集を30名さまにプレゼント!
エッセイ『洒洒落落』Vol.121/楽しみは一つではありません。
おでかけ日和 in 日田/日本美術の美意識に触れる旅。春は、ひな人形とひな道具
九州セレクション/菊家の『スイーツ
・ジャーニー』
編集後記/同じ福岡県でも、福岡市と文化がまったく異なる北九州市
うどんといえば、讃岐と稲庭を筆頭に、お伊勢参りの際に江戸時代の人々も食べていた
伊勢うどん、時間が経っても伸びにくい五島列島の五島うどんなど各地に“名物うどん”
があります。
今月は、昔から地元の人たちに愛されている北九州のうどんに注目! 博多のうどんと
なにが違うの?という方必見の店舗ラインナップでお届けします。
北九州のディープなうどんの世界へ、いざ参りましょう!
BBIQメルマガ2010年11月号から長年にわたってお届けしてきた滝
悦子さんのエッセイ『洒洒落落』。3月13日(金)に配信(予定)の3月号をもって連載が終了することとなりました。
「生き方の流儀」、「仕事の心得」、「自分をラクにする」、「着眼点を変える」の4つをキーワードに、過去に掲載したエッセイをセレクトしてつくったエッセイ集『洒洒落落』を今月30名さまにプレゼントいたします。
生き方のヒントがギュッと詰まった1冊となっていますので、ぜひご応募ください♪
Vol.121
楽しみは一つではありません。
北大路魯山人がますます好きになった。
もともと惹かれるタイプの男であり、時空を越えて共に酒を酌み交したい男はダレ?
と問われたら一番に魯山人と答えると決めているほどだ。
「料理は芸術である」と断言し、単に美食の追求だけではなく命をつなぐ「食」の重要性に言及、
人間生存の基本であり美的生活の根幹だと位置づけた。
加えて陶芸、書、絵画も残し、創出した作品を見ると全てが高い次元。
持っていた美への感度がけた外れに鋭かった。
陽が随分と長くなってきました。空気はまだ冷たいですが、太陽のぬくもりや風の匂いから少しずつ春が近づいていると感じるこの頃。“そろそろおひなさまを飾ろうか”と家族で話しているご家庭もあるかもしれません。
今月「おでかけ日和」でご紹介するのは、大分・日田の「おひなまつり」。各会場では、かつて豪商たちが京都や大阪で買い求めたひな人形やひな道具を展示しています。
日本の人形文化は都があった京都が中心となって花開きましたが、技術の高い職人たちが多くいる京都や大阪で人形を買い求め、日田に運ぶということがどれだけ贅沢なことだったのか――。
また、ひな人形の顔のつくりや衣装の生地、色、漆を使ったひな道具などには当時の職人たちの技術や心意気が惜しみなく盛り込まれており、日本美術のエッセンスを見ることができます。
「おでかけ日和」と連動する企画
「BBIQ Club Off」!
登録無料の「BBIQ Club Off」を使うと、本人はもちろん家族やお友だちも国内外20万件以上のメニューを優待価格で利用できるんです。
今月、「BBIQ Club Off」にご登録された方3名さまに宿泊券1万円分をプレゼントするキャンペーンも行なっていますので、どうぞお見逃しなく!
水郷・日田の水のある景色が楽しめる抜群のロケーション! 創業は140余年と歴史ある建物だが、2017年には5階客室を全面リニューアルしているので、快適なホテルステイを満喫できる。カフェテラスには、歩き疲れた旅行者にもうれしい足湯を設置。素足になってホッとひと息つきながら夕陽を眺める…。そんな時間も、また一興だ。
なにが入っているんだろう? わくわくしながら箱を開けると、中にはおいしそうな焼き菓子が5つも入っていました。
この『スイーツ・ジャーニー』というおかしは、ポルトガル商船が九州の港へ来るようになった遥か昔、南蛮船から次々と運び出される箱と、その箱に詰め込まれた見たこともない舶来品をイメージしてつくった商品なんです。
大分県にあるお菓子の銘菓・菊家が、大分県出身の絵本作家で「だいおういかのいかたろう」でおなじみ「ザ・キャビンカンパニー」の2人とコラボレーションしたアイテムで、現代の人が想像する南蛮文化をテーマにイラストで表現したのだとか!
おかしは1つずつ商品が違うので、次はどれを食べようか選ぶ楽しさもあるんですよ。
このステキなスイーツの詰め合わせを今月は20名さまにお届けします。
他にもプレゼント情報が満載の「BBIQプレゼントコーナー」もお見逃しなく!
Q.1月号の「BBIQからのお知らせ」でご紹介した12月にオープンしたQTモバイル直営ショップは、次のうちどの県にオープンしたのでしょうか?
答え:(3)「佐賀県」
商品:村岡屋の『小型小城羊羹』
北九州市と福岡市の違うところ。
その1つに、昭和38年の北九州市・五市対等合併が挙げられると思います。
昔、小学校で学んだ時は意味を深く追求することなく通り過ぎていたのですが、
今回の九州グルメの取材を通して、“だから街の色が違うんだ”と初めて視点が切り替わりました。
特に肉肉うどんに関しては、北九州で生まれ育った人でも知らない人が多く(!)、
その意外さに新鮮さを感じたほど。
九州グルメの原稿に「小倉南区のソウルフード」と書いたのですが、そうなんです。
小倉北区で育った人に何人か話を聞いたのですが、ご年配の方であってもご存知でない方が
結構多かったんです…!
北九州市は、大きく5つのエリアに分けることができます。
小倉は商売の町、八幡は製鉄所が誕生した町、戸畑は工業の町、若松は石炭の積出港として
栄えた町、門司は貿易港の町。
それぞれ発展していた5つのエリア(かつての市)が1つになった北九州市だから(五市対等合併)、地域の色や文化に違いがあるんだろうなぁと福岡市との違いをなんとなく肌で感じることができました。
今年もBBIQのメルマガを通して、九州のいろいろな景色をお届けすることができますように!
さて、次号のメルマガは
3月13日(金)
配信(予定)となります。
3月号の九州グルメは、昨年の五島に続きスペシャルバージョンでお届けしますので
どうぞお楽しみに!
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