通信速度と通信距離の関係について

インターネットで用いるTCP/IPの通信方式では、送信したデータを通信相手が正しく受信できたかの返信を確認してから、次のデータを送信します。
このため、通信距離が遠い場合は、近い場合に比べて返信を確認するまでの時間が長くなり、次のデータを送信するのに時間がかかることになります。したがって、通信距離が遠いほど、全てのデータを送信するまでの時間が長くなり、通信速度は低下します。

通信距離の比較イメージ

通信距離が近い場合

通信距離が遠い場合

※上記の例では、同じ時間で、「通信距離が近い場合」は送信側で次のデータの送信を開始しているのに対し、「通信距離が遠い場合」は通信相手側で受信できたことの返信を開始しています。
このように通信距離が遠く、往復の通信にかかる時間が大きな通信相手では、通信距離が近い場合に比べ通信速度は低下します。

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