九州の
おでかけ情報2017.10

今月は宮崎県秋の紅葉は高千穂へ

春の桜と並び、日本の四季の美しさを感じさせてくれる秋の紅葉。燃えるように色づく生命の輝きは、見る者に感動を与えてくれる。冬を前に、自然が作り出す芸術作品に会いに出かけよう。

国民宿舎
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宮崎県
紅葉シーズン高千穂峡
紅葉と雲海の見頃

高千穂峡は「五箇瀬川峡谷」として国の名勝・天然記念物に指定されている。阿蘇火山活動の噴出した火砕流が、西臼杵郡、高千穂町三田井にある五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理が生じた。

パワースポットとして全国的に名を馳せる名所「高千穂峡」は、オールシーズンいつ訪れても素晴らしいが、秋の紅葉の時季は一段と美しい。秋には、高さ約100mの峡谷を木々が彩り、楓やナラの紅葉が赤くグラデーションを見せる。その情景は息を呑む眩さだ。
峡谷を包み込むように木々が黄色や真っ赤に広がり、谷川にはボートが浮かんでいる。手漕ぎボートから眺める「真名井の滝」には圧倒される。貸しボート（有料）もあり【通常営業時間】8：30～17：00【料金】1隻30分2000円（延長料金10分300円）
雲海が一望できる絶景スポット「国見ヶ丘」。高千穂盆地や、山々を覆い隠し、幻想的な世界を演出する。雲海の見頃は秋から初冬(9月中旬～11月下旬)の早朝。快晴無風の冷え込んだ日に見られ、シーズン中は早朝から多くの人で賑わう。
天岩戸神社から徒歩１０分程度の岩戸川上流にある「天安河原」。別名「仰慕窟（ぎょうぼがいわや）」とも呼ばれており、鳥居と社が建てられている。石を積みながら願い事をすると叶うと言われている。
日本の滝百選に選ばれている「真名井の滝」をLED照明が様々な色に照らす。昼間とは違った高千穂峡の光景を楽しむことができる。【日時】平成29年11月1日（水）～平成30年2月19日（月）：18時～22時
高千穂神社境内の神楽殿で、平成29年11月22日（水）〜23日（木）の2日間、高千穂の夜神楽33番の神楽を奉納する（例祭日は集落によって異なる）。天照大神が天岩戸にお隠れになった際、天鈿女命（あめのうずめのみこと）が舞ったと伝えられている。毎年11月中旬〜翌年2月上旬にかけて、町内二十の集落で奉納されている。

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高千穂で
癒しタイムパワースポットで
心もお腹も満たされる

千穂の家

多くの観光客で賑わう元祖流しそうめん

「昭和参拾年創業　元祖流しそうめん」の看板が出迎えるお店の中に、４本の竹の樋（とい）が横たわる。近くを流れる玉垂れの滝の清水を引っ張ってきた清水で、そうめんを流してくれる。ヤマメの塩焼きは流しそうめんに次ぐ人気メニューだ。炭火で焼くことにより素材の持つ風味や食感を最大限に引き出してくれる。かっぽ酒や、宮崎の郷土料理、冷や汁、煮めし、刺身こんにゃくなど高千穂ならではの料理も充実している。
○営業時間：9：00〜16：30
○定休日：不定休

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宮崎県の高千穂で
自然に触れる高千穂を満喫できる
ホテル並みの宿舎

国民宿舎　ホテル高千穂

マイナスイオンを浴びてゆるやかに過ごす

高千穂の豊かな自然に心も体も安らぎ、癒しを感じる。大浴場でゆっくり疲れをほぐし体の芯から温まろう。高千穂神社まで徒歩5分とアクセスのよい立地だ。食事のメニューも豊富だが一味違う囲炉裏を囲む「囲炉裏料理」でゆっくりと食事を堪能してみてはいかがだろうか。客室は和室・洋室・ハンディキャップルームがあり、様々な方が楽しめる空間となっている。

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賞品内容	国民宿舎　ホテル高千穂「BBIQ会員限定宿泊プラン」※要予約
当選者数	国民宿舎　ホテル高千穂ペア2組 4名様
応募期間	2017年10月13日(金)～2017年10月30日(月)10:00 まで
有効期限	2018年10月31日まで(2017/12/28〜2018/1/3,4/27〜5/6,8/11〜15を除く)。
備考	予約時に、BBIQ会員限定宿泊プランの宿泊券ご利用の旨お伝え下さい。

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国民宿舎って一等地に建ってるケースがほとんどなんです。こちらも類にもれず高千穂峡まで徒歩圏内という高千穂観光するにはもってこいの地に建ってます。また、国民宿舎とは思えないホテル並みの施設の充実度。スタッフのおもてなしも好評です。公共の施設でありながら料理内容もコスパ高し！天孫降臨の地の夜神楽や高千穂峡を満喫するならぜひともお勧めしたい施設です。

TNC（テレビ西日本）「ももち浜ストア」コメンテーター／「温泉stay（ステイ）」主催。九州の温泉と旨いものをこよなく愛するコテコテのO型オヤジ。旅行会社の編集長を経て、現在は旅館や地域のPR事業に奮闘中。