九州の
おでかけ情報2017.02
今月は福岡県~柳川雛祭り「さげもんめぐり」〜

柳川では初節句に”さげもん”飾りを贈る風習がある。初節句の女の子の幸せと健康、無病息災、良縁を願って飾る。親から子へ子から孫へ受け継がれ、地域みんなで祝う風習が今なお続き、心温まる思いやりと地域の絆を大切にしています。
九州の
おでかけ情報2017.02
柳川では初節句に”さげもん”飾りを贈る風習がある。初節句の女の子の幸せと健康、無病息災、良縁を願って飾る。親から子へ子から孫へ受け継がれ、地域みんなで祝う風習が今なお続き、心温まる思いやりと地域の絆を大切にしています。
日本三大吊し飾りのひとつに数えられる柳川の「さげもん」は、51の縁起物を吊して、娘が「一生幸せでありますように」と願いながら家族や親戚によって手作りされている。柳川藩の城下町だった地区などでおひな様やさげもんにちなんだイベントが開催される。
【期間】2月11日(祝・土)~4月3日(月)
【問い合わせ】柳川市観光協会
TEL:0944-74-0891(柳川市観光案内所)
【HP】https://www.yanagawa-net.com/sagemon.html
昔ながらの製法で一本一本手作りされているアイスキャンデーは自社農場で育てたマンゴーのほか、柳川産あまおうや八女抹茶など種類が豊富に揃う。素材を活かした優しい味のジェラートも人気だ。さげもんが飾られた店内で、散策の休憩もできる。
営)11時00分〜16時00分 休)水曜日
うなぎ料理のほか、どじょうを使用した柳川鍋も名物。秘伝のタレで煮たどじょうと、卵のトロリとした甘さは相性抜群だ。先代が、高名な詩人・北原白秋と幼なじみだったことから、白秋もよく訪れたという。おすすめは、秘伝のタレがご飯にたっぷり絡んだ「鰻せいろむし」(きも吸い付) 2300円だ。
営)11時30分〜14時30分 休)水曜日
江戸時代に建てられた柳川藩主立花家の別邸。当時この辺りが「御花畠」と言われていたことから、人々が親しみを込めて『御花』と呼んだという。7千坪におよぶ敷地全体が国の名勝に指定されていて、クロマツに囲まれた池庭「松濤園」は、優美な庭景を見せる名園として観光客の目を楽しませている。宿泊者は無料で庭園や史料館等を鑑賞することができる。名物・うなぎのセイロ蒸しを含む有明郷土料理もぜひ。
賞品内容 | 柳川藩主立花邸 御花「BBIQ会員限定宿泊プラン」※要予約 |
当選者数 | 1泊朝食付きペア2組 4名様 |
応募期間 | 2017年2月10日(金)~2017年2月27日(月)10:00 まで |
有効期限 | 2017年3月15日~2017年5月31日。(6月頃から客室改装予定のため) ※予約状況によっては指定のお部屋をご準備できない可能性がございます。 ※宿泊券の除外日については、券面に記載がございます。 |
備考 | 予約時に、BBIQ会員限定宿泊プランの宿泊券ご利用の旨お伝え下さい。 |
※このプレゼントに関する詳しい情報はプレゼントコーナーまで
TNC(テレビ西日本)「ももち浜ストア」コメンテーター/「温泉stay(ステイ)」主催。九州の温泉と旨いものをこよなく愛するコテコテのO型オヤジ。旅行会社の編集長を経て、現在は旅館や地域のPR事業に奮闘中。
柳川市沖端町51
【TEL】0944-72-2876
【HP】https://sagemon.net/
柳川市本城町53-2
【TEL】0944-74-5333
【HP】https://www.kabajirushi.com/
柳川市沖端町29-1
【TEL】0944-72-2404
【HP】https://www.saraya-fukuryu.com/main.html
柳川市新外町1
【TEL】0944-73-2189
【HP】https://www.ohana.co.jp/
※記載の内容は、2017年1月現在のものです。予告なく変更となる場合がございます。
江戸時代以来、柳川藩主立花家の邸宅だった「御花」は、柳川のランドマーク的な存在だ。敷地内の国の名勝に指定されている「立花氏庭園」内の「松濤園」は座敷から眺望を楽しむ鑑賞式の庭園だけあり、見てるだけで優雅な気分にさせてくれる見事さだ。冬場には野鴨も飛来し群れ遊ぶ姿も。それを眺められる「大広間」や「西洋館」の建築美も一見の価値大あり、である。また、料亭やレストラン・カフェなど4つの食事処では会席料理から、うなぎのセイロ蒸し、カフェメニューなどシチュエーションに応じた過ごし方が可能だ。そんな優雅な空間を宿泊して堪能できるのは至福としか言いようがない。この機会をお見逃しなく!
※現在大広間が100年に一度の修復期間中で、白い囲いに覆われ中に入れない状態です。https://www.ohana.co.jp/restoration/index.html