九州の
おでかけ情報2016.1
今月は長崎県・雲仙市地獄で極楽・雲仙温泉を訪ねる
ここは地獄か極楽か。硫黄の香りに包まれ町を歩けば、きっと懐かしい気持ちにさせられる。幸せを呼ぶと噂の「ハートの源泉」や雲仙焼き、ビードロ、湯せんぺいなど、異国の風情と昔ながらの伝統が混在する雲仙を紹介します。
九州の
おでかけ情報2016.1
ここは地獄か極楽か。硫黄の香りに包まれ町を歩けば、きっと懐かしい気持ちにさせられる。幸せを呼ぶと噂の「ハートの源泉」や雲仙焼き、ビードロ、湯せんぺいなど、異国の風情と昔ながらの伝統が混在する雲仙を紹介します。
雲仙は温泉だけではありません。美味しいグルメも素敵なアートもいっぱいあるんです。異国の雰囲気をまとっているのに、日本の昔からの風景がしっかりと存在する不思議な町。旅の終わりには、「また訪れたい」という気分にさせてくれます。
厳選した大豆と本にがりを使い、全て手作りされている自信作「美人豆腐」は、吾妻の里の看板商品。滑らかな舌触りと口いっぱいに広がる大豆のコクが人気で、この商品を目当てに遠方からも客が訪れるほど。このほか、豆腐をアレンジしたコロッケやナゲットなど関連商品も多数揃う。
雲仙普賢岳の噴火で被災した家屋を保存する公園に隣接しており、災害の恐ろしさを感じることができる。食事処では郷土料理を提供。「具雑煮穴子そうめん」は島原名物「具雑煮」と「手延べそうめん」が合わさった贅沢な内容で、トッピングの蒸しアナゴは滋味深い味わいだ。
玄関に入ると、艶やかな光を放つ廊下、味わい深いレトロな調度品、アンティークのテーブルを配したロビーが出迎える。宿泊者の半数以上がリピーターになるという。再訪の理由で最も多いのが「温泉のすばらしさ」。自家源泉からは毎分430rの天然温泉が湧き出す。男女の内湯に加え、天窓を備えた石風呂、露天、檜の貸切風呂3種が楽しめる。料理は地元・小浜の食材で、その時々の旬を表現。地元食材の魅力を知り尽くす料理長が腕を振るう。
賞品内容 | 小浜温泉 旅館國崎「BBIQ会員限定宿泊プラン」※要予約 |
当選者数 | ペア2組 4名様 |
応募期間 | 2016年1月8日(金)~1月25日(月)10:00 まで |
有効期限 | 2017年1月末(GWお盆・年末年始はご利用出来ません。) ※宿泊券のご利用可能期間については、ご宿泊先へ直接お問い合せ下さい。 |
備考 | 予約時に「BBIQ会員限定宿泊プラン」とお伝え下さい。 |
※このプレゼントに関する詳しい情報はプレゼントコーナーまで
TNC(テレビ西日本)「ももち浜ストア」コメンテーター/「温泉stay(ステイ)」主催。九州の温泉と旨いものをこよなく愛するコテコテのO型オヤジ。旅行会社の編集長を経て、現在は旅館や地域のPR事業に奮闘中。
雲仙市小浜町雲仙小地獄500-1
TEL:0957-73-3273
雲仙市小浜町雲仙320
TEL:0957-73-3133
雲仙市小浜町雲仙304
TEL:0957-73-2688
雲仙市小浜町雲仙317
TEL:0957-73-2155
雲仙市吾妻町布江名762-1
TEL:0957-38-6553
南島原市深江町丁6077
TEL:0957-72-7222
雲仙市小浜町南本町10-8
TEL:0957-74-3500
中規模クラスの旅館が軒を連ねる小浜温泉で、それこそ小粒できらりとした魅力を放ってきた宿。純和風で民芸調の館内は日本人でも新鮮さを感じるほどに趣深く、旅人の心をほっとさせてくれるというより、わくわくさせてくれる雰囲気だ。魚種も量も豊富な地魚を使って供される会席は、素材の良さを実感できる品々ばかり。湯よし、部屋よし、料理よし、の3拍子揃った宿だ。