接続先サーバーまでの通信距離による速度の変化と対策 − 原因と対策 −

  • 要因1 パソコンの性能および宅内LAN環境
  • 要因2 接続先サーバーまでの通信距離
  • 要因3 通信経路の混雑
  • 要因4 接続先サーバーの負荷

原因

ホームページやメールの閲覧時に利用される通信(TCP/IP)では、一度送信したデータに関して受信確認がないと次のデータを送ることができません。このため、通信距離が遠くなればなるほど受信確認までに時間がかかり、その結果、次のデータを送るまでに待ち時間が生じ速度が低下してしまいます。

グラフキャプション
グラフ

測定条件
  • ■測定パソコン
  • ・Windowsの測定 : CPU : Core 2 Duo 2.8GHz、メモリ : 3GB
  • ・MacOSの測定 : MacBook Air
  • ■インターネットへの接続方法
  • ・Windowsの測定 : OS標準の広帯域接続機能を利用
  • ・MacOSの測定 : OS標準の接続ツールを利用
  • ■何れも有線にて接続。

対策

1回の受信確認までに送るデータ量を増やすことで速度を向上させることが可能です。
Windows 7, Vistaをご利用のお客さまは、ネットワーク環境にあわせた自動調整機能を有しており、お客さまの設定変更により高速化を行うことはできませんが、Windows XP, 2000の場合であれば、RWIN、MTUの設定を行うことで速度が向上する場合があります。

  • MTU、RWINについて
    注意:MTU、RWINの設定変更はWindowsのレジストリの変更が必要になります。レジストリの設定変更を誤るとパソコンが起動しなくなったり、システムやデータを破壊する危険性があります。レジストリの設定変更で、万一支障が発生した場合、当社では責任を負いかねます。

設定方法はこちら