プロバイダーの確認方法

調べ方と解約や乗換えの手順まで

更新日:2023-6-6

インターネットを利用するためには、回線業者とプロバイダーとの契約が必要です。普段自分の利用しているプロバイダーを意識することは少ないと思いますが、契約を更新する際に、自分が契約しているプロバイダーを確認する必要があります。 そんなときにどうやってプロバイダーを確認することができるか紹介していきます。契約書類や請求書を使った方法やメールアドレスに注目する方法などいくつか紹介するので、自身の状況に合った方法でプロバイダーを確認してください。

プロバイダー確認方法

  • 契約書類や請求書を確認する
  • メールアドレスでプロバイダーを確認する
  • モデムの提供会社へ電話して確認
  • 通帳やクレジットカードの利用明細を確認する
  • 管理会社や管理人に確認する
  • ウェブサイトで確認する

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プロバイダーを確認する前に知っておくべきこと

自分の加入しているプロバイダーを確認する方法について

現在、日本国内でインターネット接続サービスを提供するプロバイダーは、数千社に上るとされています。携帯電話会社やインフラ会社のほか、さまざまな付帯サービスを武器に営業を行う小規模のプロバイダーもあるのが特徴の業界です。インターネット接続のために契約を考える場合、これだけの数から自身に最適な業者を選ばなくてはなりません。

しかし、「プロバイダーの乗換えを考えているが、現在契約中のプロバイダーがわからない」といった方もいるかもしれません。乗換えようと考えても、今の料金やサービス内容と比較できないと、検討できません。そこで、契約しているプロバイダーがわからない場合の確認方法について紹介します。

プロバイダーに関して詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

「プロバイダー」って何?基礎知識と主なサービス・役割

加入しているプロバイダーの確認方法

加入プロバイダーの確認方法は、さまざまです。以下に代表的なものを紹介しますので、自身が行える方法を考えてみましょう。

契約書類や請求書を確認する

契約書類や請求書を確認する

インターネット回線契約を行ったプロバイダーとの間で、契約書類を最初に交わしたはずです。契約書類には、プロバイダー名や申込んだプランなどの契約内容が記載されています。そのため、この書類を確認すれば、簡単にプロバイダーを確認することができます。契約書を保管していて保管場所が分かるのであれば、書類を確認することが最も確実な方法です。乗換え検討時においても、この資料を元にすれば他社との比較が可能です。

ただし、契約プロバイダーの変更を複数回している場合には、どれが現在契約しているプロバイダーなのかを間違えてしまうこともあるでしょう。
プロバイダーを変更した際は、以前利用していたプロバイダーの契約書と最新の契約書が混ざらないように注意しましょう。

また、プロバイダーからは、通信料などの請求が毎月連絡されます。その方法は郵送またはメールです。書類やメールの中に契約先のプロバイダー名の記載があるので、毎月の請求書を受け取っている場合、この方法でも確認できるでしょう。メールでの請求の場合、受信ボックス内での検索をしてみることもいいかもしれません。

メールアドレスでプロバイダーを確認する

メールアドレスでプロバイダーを確認する

プロバイダーの基本的なサービスに、プロバイダー独自のメールアドレスの提供があります。ご自分のメールアドレスの、「@」以下の部分をご覧下さい。例えば「△△△@×××.◯◯◯.jp」というメールアドレスなら、この「◯◯◯」の部分に契約しているプロバイダーの名前が、アルファベット表記で記載されていることがほとんどです。

ただし、無料のメールサービスなど、プロバイダー以外のメールアドレスを利用している場合は、この方法を利用できません。

モデムの提供会社へ電話して確認する

モデムの提供会社へ電話して聞く

利用している回線がADSLや光回線の場合、多くは自宅内に「モデム」という平たい箱のような機器が設置されています。小さなランプがピカピカと光っている機器を探してみて下さい。この機器に、回線提供会社の名前や電話番号が付記されていることがあります。そこへ電話して、利用しているプロバイダーについて聞いてみるのもひとつの手段です。

通帳やクレジットカードの利用明細を確認する

通帳やクレジットカードの利用明細を確認する

プロバイダーを契約している場合は、使用しているプロバイダーの会社から毎月必ず料金が請求されています。そのため、契約書類や請求書が今手元にない場合は、通帳やクレジットカードの利用明細を調べることで、プロバイターを確認することができる場合もあります。その際は、明細の欄にプロバイダーの「会社名+利用料」などと表記されているかをご確認ください。ただし、一括請求サービスを利用している場合、この方法ではプロバイダー確認ができないこともあるため、他の方法で確認しましょう。

管理会社や管理人に確認する

管理会社や管理人に確認

マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの場合は、集合住宅ごとに一括契約されている場合があります。このような場合、自分ではプロバイダーを確認できないことが多いです。そのため、管理会社や管理人に確認してみるのもひとつの手段です。

ただし、このような場合は個人でのプロバイダー変更ができない場合があります。これは住んでいるマンションやアパートの管理人や管理会社によって異なります。そのため、プロバイダーの確認をする際にプロバイダー変更が可能かどうかを聞いてみましょう。

ウェブサイトで確認する

ウェブサイトで確認

自身が利用しているプロバイダーについて、接続者のIPアドレスなどの詳細な情報をウェブサイトで確認することが可能です。ただし、マンションが無料で提供しているWi-Fiなど、自分が契約しているもの以外は確認できない場合があるため注意が必要です。

またインターネット接続時でないと調べることができないため、不具合や故障が生じたときには、他の方法で調べる必要があります。

プロバイダーの確認後、解約する際の手順と注意点

自分が契約しているプロバイダーを確認した後、解約することを決めた場合の手順と注意点について紹介します。

プロバイダーを解約する際の手順

解約の申込みは、契約しているプロバイダーのホームページから手続きをおこないます。インターネット上で解約手続きができないプロバイダーの場合は、契約書類に記載されている電話番号に連絡して解約の旨を伝えましょう。

なお、プロバイダー契約と回線契約が一体型の業者もあれば、それぞれ別で契約をしている場合もあります。そのため、プロバイダー契約の解約だけをしても、回線事業者から請求書が自宅に届き続けることがあるので、インターネット契約を完全に解約する場合は、回線事業者の解約も忘れずにおこないましょう。

プロバイダーの解約に関しては、詳しくは下記の記事をご覧ください。

プロバイダーの解約手続き|準備から違約金に関する注意点まで

解約する前に乗換えるプロバイダーを決めるべき

プロバイダーを解約すると、インターネットが利用できなくなります。解約手続きをするタイミングによっては、数日間インターネットなしで過ごすことになる可能性もあるので注意が必要です。

具体的には、解約手続きを進める前に、新しいプロバイダーと契約手続きをしておくことが大切です。新しいプロバイダーと契約してインターネットの利用開始日が決まったら、既存のプロバイダーの解約手続きをします。解約日に関しては、新しいプロバイダーの利用開始日の前日までインターネットが使えるように設定しましょう。プロバイダーの解約のタイミングも、計画的におこなうことでインターネットが使えない期間を作ることなく乗換えることができます。

プロバイダーの乗換えに関しては、詳しくは下記の記事をご覧ください。

プロバイダーや光回線の乗換え・変更手続きの流れ

プロバイダーをBBIQに乗換えるとおトク?

BBIQでは、回線契約とプロバイダー契約の両方を一体型として提供しているため、ご契約いただくと複数の業者から料金の請求書が届くことはなく、インターネットに関する窓口を一本化できます。
また、利用開始月(開通月)は月額料金が0円になるので、解約のタイミングで既存のプロバイダーと料金が二重払いになる心配もありません。

おトクなキャンペーンもおこなっているので、ぜひBBIQへの乗換えをご検討ください。

プロバイダー乗換えならBBIQ!料金・キャンペーンをご紹介

プロバイダーを確認して契約内容も把握しておこう

冒頭でも紹介したとおり、プロバイダーは全国にたくさんの事業者がいます。もしかしたら、現在契約しているところよりも、自分に合ったサービスを提供している会社があるかもしれません。まずは、自身の契約しているプロバイダーのプランを確認して、他のプロバイダーと比較検討してみてはいかがでしょうか。

また、プロバイダーは、複数のプランでインターネット接続サービスを運営していることがほとんどです。このため、契約しているプロバイダーがわかったら、その契約内容についてきちんと把握しましょう。もしかしたら、余分なオプションパックや自分の知らなかったサービスを発見できるかもしれません。不要なプランがあれば削って節約することもでき、新たに必要なプランがあれば追加することもできるでしょう。

※ 表記の金額は全て税込です。
※ ご請求額は、税抜価格の合計に消費税相当額を加算し、1円未満を切り捨てます。そのため、個々の税込価格の合計とは異なる場合があります。

※ 表記の金額は全て税込です。
※ ご請求額は、税抜価格の合計に消費税相当額を加算し、1円未満を切り捨てます。
そのため、個々の税込価格の合計とは異なる場合があります。

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